野菜は好きですか?
具体的に「トマト」は好きですか?
ぼくは好きです、大好きです。
毎日、毎食トマトを食べ続けることができるほど好きです。
トマトに塩かけてそのまま食べるのも好きだし、スライスしてオリーブオイルをかけて食べるのも好き、モッツァレラチーズと一緒に口に放り込んだ時が人生で幸せな瞬間ベスト5に入るし、サラダの一員として緑黄色野菜の彩として加えるのもいい。
太陽の光を存分に吸収した真っ赤なトマト、明らかに健康そうじゃないですか。
そう思いませんか?
ある日、ぼくはトマトをドレッシングに組み込んでしまえないか考えたんです。
ドレッシングを主食にしちまえみたいな気分でした。
ぼくは半年に一回、自宅で塩こうじを作っています。
発酵食品×トマトですよ。
最強かつ最高ではないか。
健康的に痩せるのに、ダイエットに発酵食品は欠かせないと感じました。
以前、発酵食についてもっと詳しく知りたいなと思い、発酵食大学というところで、オンライン講座を受けていたことがあります。
そこで動画で学んだり、発酵についてあれこれ質問をしたものです。
欲張りなぼくは受講料の元を取ってやろうと質問をたくさんしました。
そこでトマトを使った発酵レシピを作れないか相談した覚えがあります。
それからトマト麹が我が家の主力調味料となりました。
ドレッシングとトマトが一体化することで、トマトが手に入らないときも、トマトを食べている気分を味わえる。
もともと、我が家の定番ドレッシングは「塩こうじ」と「かぼす」「オリーブオイル」を合わせたシンプルなものでした。
市販のドレッシングはほとんど使っていません。
たまには市販のドレッシングもいいなと感じることがあります。
でも日常的に使うなら、なるべく添加物を取り込まない方が身体に良いし、コスパも良いですね。
それではトマト麹のレシピを紹介します。
今回はトマトジュースを使ってできる「トマト麹」
用意するもの
・米麹 500g
・塩 160g
・トマトジュース 700ml
・材料が全部入る容器
水の代わりにトマトジュースを用意するだけ!
作り方
容器に全部の材料を入れてよくかき混ぜます。
ポイントはよくかき混ぜること。
そして清潔な容器を使うことが重要だ。
ぼくは数回失敗している。
原因はきちんと煮沸処理をしてなかったことと思われる。
かき混ぜるスプーンも清潔なものを使おう。
翌日の様子
1日一回かき混ぜる。
置き場所の温度にもよりますが、1~2週間程度で出来上がる。
出来上がりはこうじが指でつぶれる程度の柔らかさが目安だ。
翌日は水分を吸ってまだまだ硬い様子がうかがえる。
出来上がり後は冷蔵庫に保存が基本です。
半年くらいで使い切れる分量を今回は紹介しています。
塩こうじ&トマト麹を作るのは今回で5回目になります。
ちなみに野菜ジュースで作っても普通にできました^^
一度作ってしまえば毎日菌活できておすすめですよ!